ネットワークを使った診療情報の活用法で3月にフォーラム(医療介護CBニュース)

 日本経済新聞社は3月4日、フォーラム「ICTによる高度医療社会の実現」を日経ホール(東京都千代田区)で開催する。現在、各医療機関などでバラバラに管理されている個人の健康情報(診療・健診情報など)を、本人が生涯にわたって電子的に管理できる仕組みをつくることで、検査の重複防止につなげるなどといった、ネットワークを用いた情報の活用法などについて議論する。

 フォーラムでは、山本隆一氏(東大大学院情報学環准教授)が基調講演を行うほか、協賛企業から岩丸宏明氏(シスコシステムズソリューションアーキテクト)が講演する。また、田中博氏(東京医科歯科大大学院生命情報科学教育部教育部長・教授)を司会に、医療関係者や企業関係者など7人のパネリストが、「ICTによるユビキタス健康医療社会の実現に向けて」(仮称)をテーマに議論する。


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