直木賞は佐々木譲、白石一文の2氏=芥川賞は該当作なし(時事通信)

 第142回芥川賞、直木賞(日本文学振興会主催)の選考委員会が14日夕、東京・築地の新喜楽で開かれ、直木賞は佐々木譲さん(59)の「廃墟に乞う」(文芸春秋)と、白石一文さん(51)の「ほかならぬ人へ」(祥伝社)の2作に決まった。白石さんの父、故・白石一郎さんは1987年に「海狼伝」で直木賞を受けており、初の親子受賞となった。芥川賞は該当作なしと決まった。同賞で該当作がなかったのは、1999年上期の第121回以来、21期ぶり。
 授賞式は2月19日、東京・丸の内の東京会館で行われ、正賞の時計と副賞100万円が贈られる。 

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